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執筆者の写真Auderghem Music Salon

コレ!最新おすすめの色えんぴつ

更新日:2019年9月26日

2015年からパリで、2017年からはブリュッセルで、そして今年9月に入り5年目となりましたピアノ指導(レッスン)歴。

(東京音楽大学時代は4年間、塾講師をしていました。この話はいつかまた。)


ピアノを教えるにあたり大切なことはたくさんありますが、先生と生徒を繋ぐ“アイテム”の1つ・・


それは〈色えんぴつ〉です!



これまでに僕が使ってきた3社の色えんぴつを紹介したいと思います。



無印良品

色鉛筆 12色

420円(税込)


購入ページ(無印良品ホームページ)



これぞ、王道!THE・色えんぴつ!

折れにくく、使い減りも少ない、普通を極めた普通の色えんぴつだと思います。

(そしてなにより安い!)


強いて言えば、箱が紙製なので耐久性がなく、長く使うとボロボロになりやすいのが欠点かなぁ。

でもシンプルだからこそ、シールを貼ったりして可愛くデコレーションもできます♩

2〜3年使うことができました。



おすすめ度 ★★★★☆(星4つ)




続いては、


PILOT(パイロット)

フリクションカラードペンシル 24色セット

4,000円(税別)


製品情報ページ(PILOTホームページ)



フリクション(FRIXION)といえば、「消せるボールペン」で有名ですが、


「まさか『消せる色えんぴつ』があるとは!」


とテンションが上がって購入したのが去年の12月。

それまで使っていた無印の色えんぴつから色のバリエーションも増え、おまけに消せるとなると、1月の冬休み明けからのレッスンで大活躍と期待!


案の定、生徒さんからも「新しい!」「(消し)ゴムがついてる!」と反応もあり、気持ちよくレッスンしておりましたが、

「なんか色出にくいなぁ」「折れやすいな…あ、また折れた」とは思っておりました。




そして半年後、



使い始めて半年で、こんなに減る?笑


この色えんぴつの問題点は、

「子どもの力だと色が十分に出せない(書けない)こと」

「薄いから筆圧をあげると、すぐ芯が折れること」

だと思います。


ほんまに色が出にくく、大人でもなかなか書きにくかったです。

おそらくデッサンや、薄いパステル画を描く時にはいいのかもしれません。

が、ピアノレッスン、またお子さんが使用するには不向きです。



おすすめ度 ★☆☆☆☆(星1つ)




最後は、


三菱鉛筆

ユニ アーテレーズカラー 24色セット

4,000円(税別)


商品情報ページ(UNIホームページ)



この夏、日本で調べまくってたどり着いたUNIの色えんぴつ『ユニ アーテレーズカラー』


「しっかり書け」「紙への色づきがよく」「折れにくく」「減りにくい」


そしてなにより、

「子どもの力でも簡単に書ける」


この以上の5つの点が、この色えんぴつには全て込められていると思います!

8月後半から使用しましたが、レッスンがスムーズに進んでいます♩

箱がごついけど!笑



おすすめ度 ★★★★★(星5つ)




次の色えんぴつ候補は決まっておりますが、しばらく買い替えの心配はなさそうです♫


1週間のうち生徒さんと話すのは30分〜40分ほど。そして大半は生徒さんがおうちで1人での練習となります。

その時に一番見ることになるのは“楽譜”、そして“(楽譜に)書かれたこと”で、それは僕よりも多くを生徒たちに語ってくれます。言葉や記号、マークが、どんな色かどう書かれてあるかによって伝わり方は全然違ってきます。


たかが色えんぴつ、されど色えんぴつ。先生と生徒を繋ぐ大切なコミュニケーションツールでもあります!


以上、お教室のアイテム《色えんぴつ》でした♭




レッスンでの楽譜や教材、その他おすすめアイテムなど、また改めてご紹介できればと思います。お楽しみに!


...


オーデルゲム・ミュージック・サロン

www.bru-music.com

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